太陽光エネルギーを電気に変えて、家庭で使うことができるソーラー発電。また、余った電気は電力会社に売ることができます。昼間太陽が照っている間は、この電力で冷蔵庫、エアコンなどの電化製品を動かすことができます。使っている電気の量よりも、発電している電気の量が多ければ、その間の電気代は無料です。特別なことは何もせず、気軽に節約ができ、エコな暮らしがはじめられるのです。

余った電気は電力会社に売ることができます。売る電気と買う電気のやり取りは自動的に行わね、月単位で買った分の電気代は電力会社に支払い、売った分の電力料金はお客様に振り込まれます。

使い切れない電気は電力会社が買い取ってくれるため、電気代が大幅な節約。

家庭内で使い切れない電気は電力会社が買い取ってくれるため、電気代の大幅な節約が期待できます。
日本全国どこでも、電力会社に売ることができるようになりました※1。これまでは、設置用途や年度毎に買取価格に変動がありましたが、新しい制度では向こう10年間は価格を固定して買取が行われます※2。

※ 1 住宅用の太陽光発電設備の発電能力が10kW未満の場合。※売電契約の開始年度により売電単価は変更になります。
※2 天候など気象条件によっては、すべての電化製品をまかなえない場合もあります。
太陽光発電ならびに時間帯別電灯契約のご利用にあたっては、電力会社との別途契約が必要になります。

4,000kWh発電できる能力が、選定の目安です。

太陽光発電で年間消費電力の70～90％をカバーできれば、日中の電気代は十分まかなえます。
例えば親子4人の平均的なご家庭の1年の消費電力は約4,482kWh。太陽光発電でこの90％、つまり約4,000kWh発電できる能力が、選定の目安です。

太陽光で発電するため、地域や季節、設置方法などの気象条件、地理条件、設置条件などの諸条件により発電量は異なります。ご参考までに
※新エネルギー産業技術総合開発機構の日射量データを用いて算出。（2008年）

設置して半年くらいですが、売電分はひと月平均１万５、６千円くらい。毎月、通帳の振込み額を見るのが楽しみですと語るのは愛知県碧南市のT様。初期費用はそれなりにかかりましたが、いっぱい発電ができて売電分を設置費用に充当していけば無理しなくても、これまでと同じ普段通りの生活が捻出できそうです。

うちはまだ子供が小さくて幼稚園にも行っていないので昼間でも電気を使うことが多くて。私も育児や家事で動いている分、夏は暑さが倍増！もったいない、と思いながらもついエアコンのスイッチに手がいってしまうときもありました。あえて買い物に出かけて家で電気を使わない工夫（我慢？）をしたこともあります。でも、いまは昼間の電気はほとんど太陽光発電でまかなえますので、暑い日中にわざわざ外出することもなくなりました。